新しく何かスタートさせる時。何かを変えたい時。
そんの時には、三重県の”みちひらきの大神”『猿田彦神社』(さるたひこじんじゃ)にお参りする事をおすすめします!
新しくスタートする時。”事始めの神様”『猿田彦神社』へ!
三重県の神社と言えば、まず『伊勢神宮』を思い浮かべる方が多いと思いますが、伊勢神宮の近くには色々な神社があります。
伊勢神宮内宮の近くにある『猿田彦神社』(さるたひこじんじゃ)は、”事始めの神様”と言われていて、新しく何かを始める時や、また、何かに迷った時などの”人生のみちしるべ”として、道を切り開く御利益や、新しい縁に出逢える縁結び・開運の御利益を頂けると信仰を集めている神社です。
私も、仕事で独立し初めの、なかなか苦戦をしている頃、あるレッスンで知り合った、素敵な方から、『猿田彦神社』のお話しを聞き、”是非お参りさせて頂こう”と思い、お参りさせて頂いた神社です。
何か新しくスタートする時や、何かに迷ったら、最良の方向へいざなって下さる『みちひらき』の神様にお参りされてはいかがでしょうか。
猿田彦神社:『御祭神・由緒』
御祭神
・猿田彦大神(さるたひこおおかみ)
・大田命(おおたのみこと)
由来
猿田彦大神は、高千穂に瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)をご案内した後、天宇賣命(あめのうずめのみこと)と一緒に本拠地である「伊勢の狭長田(さながた)五十鈴の川上」の地に戻り、この地を始め全国の開拓にあたられました。
宇治土公宮司家の祖先で猿田彦大神の裔である大田命が、倭姫命の御巡幸に際して、猿田彦大神が聖地として開拓された五十鈴の川上にある宇遅(宇治)の地をお勧めし、そこに天大神宮(内宮)がが造営されました。その宇治土公家はその後、神宮において代々」「玉串大内人(たまぐしおおうちんど)」という特別な職に任ぜられ、式年遷宮で心御柱と御船代を造り奉るなど、重要な役割を果たしてきました。
猿田彦神社『御利益』
・みちひらき・開運(導き)
・方位除け
・開業・事業繁栄・家業繁栄
・身体健全・病気平癒 他
『佐瑠女神社』(さるめじんじゃ)
あわせてお参りしたいのが、同境内にある『佐瑠女神社』(さるめじんじゃ)です。
境内には、天降りの際に猿田彦大神と最初に応対した、 『天宇受賣命(あめのうずめのみこと)を祀る、『佐瑠女神社』が、猿田彦神社の本殿に向かいあう様に建っていて、芸能の神様として信仰されています。
”天宇受賣命は、天照御御神が天岩窟に籠られ世の中が乱れたとき、その天岩窟の前で神楽をされ、そこに集まった八百万の神々を喜ばせ笑い、その楽しい様子が気になり天照大御神が現れ平和な世になりました。”
その事から、佐瑠女神社は芸能・スポーツ関係をはじめ、技芸の上達を祈る方々、また、天津神と国津神の仲を取り持たれて神様であることから、色々な良き御縁を結ぶ神様として信仰されています。
猿田彦神社:アクセス
【所在地】
〒516-0062 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
TEL:0596-22-2554
【最寄駅】
・JR東海 伊勢市駅/近鉄 宇治山田駅/近鉄 五十鈴川駅 下車
各駅よりタクシーで5〜10分 程度
・三重交通バス:「猿田彦神社前」下車
【猿田彦神社:リンク】
*猿田彦神社:リンク*