『音止の滝』轟音を響かせてるのに、何故『音止』と呼ばれるの?(白糸ノ滝)

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水の色が”水色”に感動!『音止の滝』(おとどめのたき)

「白糸の滝」に行く途中にある、『音止の滝』(おとどめのたき)。

ダイナミックな流れを近くでみる事ができます。

その水の色に感動!すごく”水色”なんです!

溜まっている水が青とか、水色は見る事はあるのですが、流れている水が、こんなにも水色なのは、見た事がなく。気分があがります!

激しい流れで轟音を響かせるてるのに、何故『音止』?

音止の滝は、かなりダイナミックな水の流れで轟音を響かせてるのに、何故、『音止』という名前なのか、気になり調べて見ました。

『音止の滝の伝説』

今から800年も前の鎌倉時代、将軍源頼朝が富士山の麓で巻狩を行った。その最中に曽我兄弟によって、巻狩に参加していた工藤祐経が殺されるという大事件「曾我兄弟の仇討」が起こった。

仇討の前、曽我兄弟が滝の近くで討ち入りの相談をしていると、ゴーゴーと滝の音が響き、声がさえぎられてしまった。

兄弟が「心無しの滝だなあ」とため息をつくと、不思議にも激しい滝の音がぴたりとやみ無事相談ができた。

この伝承から「音止の滝」と呼ばれるようになった。

音止の滝とは

音止の滝は、「音無の滝」とも呼ばれ、白糸の滝と大台地を隔てた東側に位置する。主瀑は落差約25メートルを流れ落ちる芝川の本流であり、轟音を響かせている。崖面では、白糸の滝同様の地層が観察され、湧水がみられる。

『音止の滝』は世界遺産:富士山の構成資産!

音止の滝は、「白糸の滝」と「音止の滝」を含む、指定文化財として『白糸ノ滝』と表記され、世界遺産富士山の『構成資産』(こうせいしさん)です。

富士山は、山そのものだけではなく、周りにある神社や湖、遺跡など信仰や芸術に関係のある文化財を合わせて世界遺産となっています。世界遺産富士山の「構成資産」は全部で25箇所あります。

滝の真上のカフェ。

「音止の滝」のすぐ横にカフェがあります。

流れ落ちる所が見れるのではないかと、楽しみに入店して見る事に!

水が流れ落ちる前の流れはみる事はできたのですが、

残念ながら、流れ落ちる部分までは見れませんでした。。

(ちょうど、角度的に、見えなかったです)

富士山をモチーフにした、シフォンケーキセットを頂きました。

『音止の滝』:アクセス(白糸ノ滝)

【所在地】

富士宮市上井出273-1(白糸の滝駐車場)

TEL:0544−27−5340(富士宮市観光協会)

・東名高速道路:富士ICまたは、新東名高速道路:新富士ICから 車で約30分

・JR富士宮駅から富士急静岡バスで30分

☆Google map☆(白糸の滝:駐車場)

【駐車場:料金】

・乗用車:500円(105台)

・バス:1,000円(大型10台・マイクロ5台)

・バイク:200円(10台)

※2020年8月:現在

*駐車場から徒歩5分程で「音止の滝」さらに5分で「白糸の滝」に到着します。

【トイレ情報】

駐車場のそばに隣接・車椅子対応トイレ有り

*綺麗なトイレで、個数もあります

【音止の滝:リンク】(白糸ノ滝)

・ふじのみやNAVI:白糸ノ滝(白糸の滝・音止の滝)

https://fujinomiya.gr.jp/guide/170/

・富士宮市(音止の滝)

http://www.city.fujinomiya.lg.jp/citizen/llti2b0000002pza.html

 

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