訪れてみたい!『白浜神社』海辺の赤鳥居(大明神岩)
静岡県の下田にある『白浜神社』(シラハマジンジャ)に、参拝させて頂きました。
正式名称は『伊古奈比咩命大神』(イコナヒメノミコトジンジャ)で、伊豆半島の最端近くにあり、2400年の歴史を持つ、伊豆最古の宮として知られています。
神社裏は白浜の海岸で有名な白浜海岸があり、岩の上に赤い鳥居が海に向かってたっています!
御拝殿
鳥居をくぐって参道を進んで行くと、御拝殿が見えて来ます。
御拝殿は、総欅造りで、趣きある悠久の美を感じられます。
御本殿
御本殿には、御拝殿の横の鳥居をくぐっていきます。
鳥居をくぐって、緩やかな階段道を少し歩いて行くと、また鳥居があり、その先に御本殿があります。
静寂な空気の中に、御本殿が現れてきます。
御神木【薬師の柏槙】(やくしのびゃくしん)
鳥居をくぐって御拝殿へとつづく参道の左右に、御神木があります。
左側にある、御神木『薬師に柏槙』(やくしのびゃくしん)は、”命を授ける御神木”と説明がなされていて、樹の中に空洞があり、『薬師如来像』が祭られています。
寿命が延びるご利益を頂けると言われていますので、覗いて手を合わせて願ってみて下さい。
大明神岩の赤鳥居
大明神岩の上に立つ赤い鳥居。
こちらのスポットには、駐車場の海側にある赤い鳥居をくぐって行く事が出来ます。
この鳥居の先には、白浜に行く道があり、鳥居をくぐって進んで行くと、岩の上にたっている赤い鳥居がみえてきます。
この鳥居は、白浜神社の御神祭の三嶋大明神が、伊豆の沖に幾つかの島をつくられ、その島々にはそれぞれに后神・御子神がいらっしゃって、その神々を遥拝する為に鳥居を立てて、遥拝所とされているとの事です。
御祭神・ご利益
【主神】伊古奈比咩命(いこなひめのみこと):女性神
三嶋大明神の最愛の后神で縁結び、子授け、子育ての神様です。
【相殿】三嶋大明神(みしまだいみょうじん):男性神
三嶋大明神は事代主命(ことしろぬしのみこと)は、恵比寿さんと呼ばれていて、商業と漁業の神様です。
〔見目・若宮・剣の御子は、三嶋大明神の随神〕
白浜神社:アクセス
【所在地】
〒451-0012
静岡県下田市白浜2740番地
TEL:0558-22-1183
【最寄駅】
・伊豆急『下田駅』からバスで10分『白浜神社前』下車
【白浜神社:リンク】
*白浜神社:リンク*