『寒川神社』は、全国唯一の『八方除』の守護神として有名です。
八方とは、あらゆる方角を意味します。寒川神社は、身に降りかかるあらゆる厄災からを身を守る御神徳として、とても心強い神社です。
では、どういった時にお参りをさせて頂いたらいいか、ご紹介させて頂きます。
”動いてはいけない方位”に『引越』してしまったら!
「吉方位」・「凶方位」と言う言葉を聞いた事があるでしょうか?
引越などする際に、避けた方がいい方位があります。もし良くない方角に引越すと、色んな事が上手くいかなかったり、体調が崩れたり、そういった事が起こることがあります。
そして、一度、良くない方角に動いてしまうと、”次も良くない方角に動いてしまう”といった事が起こる事があると言われています。
では、知らずに、凶方位に動いてしまったら、どうしたらいいのでしょうか?
その一番の解決策は、『最大吉方位で引越しをする事』!
ですが、誰もが簡単に引越をすぐ出きる訳ではないですし、最大吉報位はそう簡単にとれるものでもなかったりします。
そういった時に、ぜひ『八方除』のお参りをしてみて下さい!
神社に”パワーチャージ”にいかれる事があると思いますが、『寒川神社』は八方除で有名な神社です。
もしも凶方位などに引越をしてしまったら、ただお参りをするのではなく『御祈祷』を受けられると良いと思います。
八方除けのご祈祷は、式階によって御祈祷料が異なりますが、中式の3,000円から受ける事ができます。
未来を照らす『人生の羅針盤』として。
あらゆる厄災から身を守る『八方除』は、「転ばぬ先の杖」として、将来に不安を抱く心を軽くします。
”降りかかる厄災は、限りなく小さく。訪れる幸運は、限りなく大きく。”毎日を晴れやかに過ごしていくために。
また、迷いなく歩き進める『人生の羅針盤』として、人生の節目や、新しいスタートの時に、お参りするのもいいかと思います。
”八方塞がり”そう感じた時にも『八方除』
九星気学では、9年に一度のサイクルで巡ってくる静観宮(中央)に自分の星が入った時、”八方塞がり”と捉えられる事があります。
すべての事が上手くいかず、行き詰まった状況だったり、周りの人に協力して貰えず、すべてが敵に囲まれている様な感覚になった時など、『八方除』のお参りされてもいいかも知れません。
唯一の『八方除』の守護神。
『八方除』とは、地相・家相・方位・日柄などに起因するすべての禍事・災難を取り除き家業繁栄・福徳円満をもたらす、寒川大明神の全国唯一の御神徳です。
”大難は小難に、小難は無難”に、そして”吉事は最大”に。心晴れやかな毎日のために、八方除の御祈祷を受ける事はとても安心できる事です。
戦国武将も信仰!『寒川神社の八方除』の御由緒
【御由緒】
寒川神社は、古くから関八州鎮護の神としてこの地方の名祠とあがめられています。雄略天皇(456〜479年)の御代に奉幣、また神亀四年(727年)社殿建設と伝える記録があり、少なくとも約千六百年の歴史を有します。
【御祭神】
寒川比古命(さむかわひこのみこと)・寒川比女命(さむかわひめのみこと)の、二柱の神を祀り、寒川大明神と奉称しています。
【戦国武将も信仰】
寒川神社の八方除は古くから全国に知られており、過去は源頼朝、北条義時、武田信玄等の武将、徳川家代々の篤い信仰を受けて来ました。
寒川神社:アクセス
【所在地】
〒253-0195
神奈川県高座郡寒川町宮山3916
TEL:0467−75−0004
【最寄り駅】
・JR相模線『宮山駅』:徒歩5分
【御祈祷料】
・中式:3,000円以上
・大式:5,000円以上
・当座式:10,000円以上
・一代式:30,000円以上
・永代式:50,000円以上
〈2020年8月:現在の御祈祷料となります〉
※日程によっては、かなり並ぶ事がありますので、御祈祷には時間に余裕をもってお参りする事をおすすめいたします。
【寒川神社:リンク】