【金蛇水神社】で『金運円満』『商売繁盛』御利益を頂く!
宮城県にある『金蛇水神社』(カナヘビスイジンジャ)に、参拝して来ました。
金蛇水神社は、”金運が授かれる”事で知られていて、以前よりお参りしてみたいと思っていた神社です!
モダンな参道テラスを進んでいくと、真っ白い綺麗な鳥居が見えて来ます。
桜が満開の季節で、白い鳥居に、桜の花びらが風に舞い、とても美しい情景でした。
鳥居をくぐり進んで行くと、”清い氣”が流れているのが感じられます。
境内は、つねに掃き清められています。
庭園も美しく。
池には金色の鯉が泳いでいました。
花まつり・春季例大祭(「牡丹園」と「九龍の藤」)
今回、参拝させて頂いたのは桜の美しい季節でしたが、5月初旬頃〜中旬には、藤の花や牡丹が咲き誇る『花まつり』が開催されるそうです。
鳥居をくぐった所に、藤棚があり藤棚をくぐり抜けて境内に進みます。
境内には樹齢300年といわれる「九龍の藤」や、東北を代表する牡丹園などもあります。
毎年5月15日〜21日までの一週間、『春季例大祭』がとり行われ、大変な賑わいを見せる。一方、牡丹の開花期を『花まつり』とし、牡丹園を一般に開放されます。
(花の開花状況は天候により変わる場合があります)
『御霊池』
鳥居をくぐり、左側に『御霊池』があります。
昔、ここより七色の水が湧いており、それを用いて神意を占っていたと伝えられています。
『金蛇辯財天』
境内は、水の神である弁財天をお祭りしていて、『金蛇辯財天』として信仰されており、「財力と知恵」「技芸の向上」の神徳があります。
金蛇辯財天の横には、ご神木が祭られています。
Sando Terrace(金蛇水神社参道・休憩処)
『Sando Terrace』は、金蛇水神社外苑の、参道〜庭園〜広場〜山〜神社をむすび、世俗と神域・人を自然をつなぐ建物として、令和3年4月15日にグランドオープンされました。
神社から流れ出てくる《水=蛇》をイメージしたデザインとなっているそうです。
とてもモダンな空間で、建物内には、参拝者休憩所、土産処、食事処、カフェテラスがあります。
”白蛇ソフト”をいただきました。
その地のものを頂く事は、直接その地のパワーをカラダの中に取り入れる事ができます。
『金蛇水神社』:由緒・御神祭
【由緒】
創始年代は不詳。人々がこの地に住み農耕をはじめた時に、山より平野へ水の流れ出るこの場所に水神をおまつりしたものと思われる。
社名については、平安時代中頃、小鍛冶宗近が天皇の刀を鍛えよとの勅命を受け名水を求めこの地に至り、水神宮のほとりを流れる水の清らかに心をうたれた。 早速、水神宮に祈願をし、炉を構えて刀を鍛え始めたが、カエルの鳴き声で精神統一が出来ず、よい刀が打てずにいた。そこで宗近は巳のお姿をつくり、田にはなったところカエルはピタリと鳴き止んだ。無事素晴らし刀を鍛えあげることが出来た宗近は神への感謝にために巳にお姿を献納した。
以来、水神宮ではこれを御神体と崇め、社名も金蛇水神社と称するようになってと言われている。
【御神祭】
金蛇大神(水速女命:みずはやめのみこと):古くよりこの地に祭られる水の神。
古来、龍や蛇は水神の化身とされる。
『金蛇水神社』:御利益
・【財力】(商売繁盛・金運円満)
・【生命力】(厄除開運・病気平癒)
・【生業の守護】(五穀豊穣・大漁満足・海上安全)
『金蛇水神社』:アクセス
【所在地】
〒989-2464
宮城県岩沼市三色吉字水神7
TEL:0223-22-2672
(最寄IC:東北自動車道 村田ICより20分)
【最寄駅】
・東北本線・常磐線『岩沼駅』:駅より車で10分・徒歩40分程度
・市バス:大師線・西部線『ハナトピア岩沼』下車:徒歩10分
(駅前タクシー乗り場あり 10分1,000円程度)
『金蛇水神社』:リンク
*金蛇水神社:リンク*
*Sando Terrace:リンク*