人形町『清寿軒』のあんこずっしり大判・小判の”どら焼き”
人形町の”美味しい”と有名な『清寿軒』(せいじゅけん)の”どら焼き”、すぐ売り切れになる事でも有名です!
お店の前には、看板が出ていて、売り切れになると『どらやき売り切れました』の看板に変わります。
”どら焼き”は、『大判』と『小判』の2種類があり、大判はどら焼きの皮2枚であんこを挟んでいて、小判はどら焼きの皮1枚であんこを挟んでいます。
どちらも、ずっしりとした量のあんこで、ボリューム感たっぷりです。
もっちりした皮に、上品な甘さのあんこがみっちり挟まっていて、とても美味しい!
私は、小判のどら焼きの方が、他ではあまりない珍しい感じがして気に入っています。
贈答用の箱も、味のあるデザインです!
開店の時間には列が出来ますので、開店の少し前に並ぶと良いと思います。
(必ず、購入したい時は、予約される事をおすすめします。
※ただし、引き取り時間を”午後以降の時間”を指定される事があるので、注意が必要!)
また、お昼一番に来店するのもおすすめです。(午後の分の販売があります)
清寿軒:歴史/こだわり
【清寿軒の歴史】
265年つづいた江戸の栄華が終わりを告げようとしていた1861年(万延2年/文久元年)。日本橋堀江町(現小舟町)に清寿軒は創業しました。
清寿軒初代店主:澤村清造が開いた、小さな和菓子店は町民に親しまれ、明治・大正・昭和になっても、出産や端午の節句、七五三などのお祝いの席に重宝され、日本橋の人々の生活に密着したお店として繁盛しました。
現在は、7代目店主の日向野(ひがの)政治さんが、祖先がら受け継いだ暖簾を創業地で守っています。
【清寿軒のこだわり】〜伝統を受継ぐ〜
〔美味しいものを作るために、創業時から厳選素材〕
砂糖は、純度が高くあっさりとした味わいの白ザラメを使い、餡(あん)用の小豆は北海道十勝産を吟味。水あめが混ざった蜂蜜ではなく、100%純粋なものを使用。皮は、楊枝を指してもつぶれない新鮮なたまごを使用し、高温で焼いているのに”しっとり”した仕上がりになるのです。
〔調理に時間を惜しまず決して手を抜かない〕
餡は、圧力鍋ならば30分で済む作業ですが、小豆はとろ火で4〜5時間、毎日、煮込みます。機械で混ぜると粒が潰れてしまうため、手で力いっぱい丁寧に混ぜています。
こしあんに小豆の皮を混ぜて「つぶあん」と称している商品が多い昨今、真面目な仕事で本物のつぶあんを作っています。
清寿軒:アクセス
【所在地】
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-4-16 ピーコス日本橋ビル1F
TEL:03-3661-0940
※2017年9月30日に移転
【最寄駅】
・東京メトロ:日比谷線・都営浅草線「人形町駅」:A5出口
・東京メトロ:銀座線・半蔵門線「三越前駅」:A6出口
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